2011年8月21日日曜日

大きな動きがある時に浮かれない

最近、
何が良くて何が悪いのか
よくわからなくなってきた。

震災があって
原発の問題があって
世界の経済も問題で
政治のゴタゴタがあって
なでしこジャパンが優勝して
一瞬明るくなっても
牛だの米だの出荷停止とか解除とか。
そんななかでも
殺人事件が起きたり
大きな倒産があったり
よくわからないフジテレビの騒ぎがあれば
24時間テレビで徳光さんマラソンしてたり。
そうこうしているうちに
選挙権が届けられ、え?選挙?

日々右往左往している感じの世の中に
物事は雑然としていて
整理がつかない。
そんななかだと
何に怒れば良いのか
何を嘆いたら良いのか
何に向かえば良いのか
見当がつかない
ただ漠然とした不安だけがある。

国は確かに頼りない。
このままじゃイカンとも思う。
だけど、何を批判すべきなのかもわからない。
こんな状況に対する自分の思いすら
整理できていないのだから
なんだかなぁ。

きっと、これは時代の分岐点。
良くも悪くも大きな分岐点なのだと思う。
こんなときは、浮かれず慌てず
自分の身の丈のなかで出来ることを
しっかりやることが大事だと思う。
どんな大きな時代の変わり目でも
自分の力以上のことは出来ないから
無理して何かをやろうなんて気負うと
きっと痛い目にあう。
だからこそ、
地に足つけて目の前のことをしっかりと。
自分を過信せず、だからといってあきらめず。
地道に自分の仕事をこなしていこう。


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