2011年7月8日金曜日

どこにいたかではなく、そこで何を得たかということ

今までやってきたことの何が大事かといえば
どこにいたか、ということではなくて
そこで自分に何を培ってきたかというところ
だとおもう。

たとえば
大企業で働いていたとか
人を採用する立場だったとか
プロジェクトをまかされる立場だったとか
有名人と関わっていたとか
それはそれで、興味深いところもあるけれど
それがどうした?
なのだ。
社会的知名度や肩書き、立場は問題ではなく
そこでその人に備わったものが大事だとおもうんだ。

そこでどうした?
が大事なんだよなぁ。

だから、
外で働くということだけじゃなくて、
子育てやボランティアや歌や芝居でもスポーツでもなんでもよくて、
そのことに、どれほど真剣に向き合ったかということ、
つまりそこで、自分がどう成長したかということが
大事なところなんだとおもう。
そして、
それぞれが自分を作り上げてきた経験は
尊重されるべきことだとおもう。

仕事上で人と関わる時、
その人が今までやってきたことを尊重すべきだとおもっている。
逆に
今までやってきたことに囚われて
妙なプライドや思い込みで自分を縛らないようにしないといけない。

いずれにしても
内容ありき、ということなんだよなぁ。

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