2011年6月22日水曜日

自分が信頼してもらえないと伝わらない

誰かに何かを伝えようとするとき
自分が信頼されないと
話は聞いてもらえない
本当に伝えたいことは伝わらない
まずは、相手に聞く耳を持ってもらうことだ。

信頼されるためには
あのひとにはかなわない
という何かを持つということだ。
へーそうなんだ、と納得する何かを持つということだ。
聞く側が一瞬でも尊敬できる何かを持つということだ。

なんでもいい。
たとえば知識、経験、努力、性格、面白さ、
どんなことでも良い。
だけれど、それは、もともと持ち得るものではなく
自分を磨いて出来たものでなくてはならない。
努力の跡にしか人は尊敬しないのではないかとおもう。

あの人が言うなら聞いてみよう、
あの人の言うことを聞いてみたい、
そこではじめて、
伝えたいことを伝えるスタートラインに立つのだとおもう。

自分を磨くことを怠ってはいけない。

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